BizMow株式会社(本社:東京都世田谷区・代表取締役:木村仁哉)は現在、在宅勤務×事務職を実現するための教育事業を行政・企業向けに展開中です。
その一環として、2022年熊本県八代市で開始いたしました、テレワーカー養成講座「レッツ・トライ・やっテレワーカー」の第3期目を2024年8月9日(金)に開講いたしました。


■ これまでのBizMow株式会社の取り組み

BizMow株式会社は、少数精鋭で頑張る経営者の方々に向け、バックオフィスの構築から実務対応まで、オンライン事務・経理代行サービスという形で、皆さまが本業に集中できる環境づくりをお手伝いしております。

このテレワーク運営と事務・経理代行サービスで得た知見を、主に地方に在住する方に向けて在宅勤務で事務の仕事ができるスキルを身につける場を提供したいと考え、2022年より新たに教育事業を開始いたしました。

その取り組みの1つとして、「どこにいても、テレワーカーとして自立して活躍できる仲間を増やしたい」という想いから、官民共創のテレワーカー養成講座を自治体・企業さま向けに実施しております。

この度、熊本県八代市でのテレワーカー養成講座の第3期を開講しましたが、これらの経営活動を評価いただき、内閣府主催「2022年度地方創生テレワークアワード」での地方創生担当大臣賞受賞、またアジア太平洋地域の急成長企業ランキングTOP 500への3年連続ランクインを果たしました。

▼テレワーカー養成講座「レッツ・トライ・やっテレワーカー!」3期HP
https://bizmow.com/yatsushiro-tele-worker/third/

在宅勤務×事務職を実現するための「八代教育事業 テレワーカー養成講座」の第3期を開講いたしました


BizMow株式会社と八代市共創で手掛けるテレワーカー養成講座

■ 開講までの歩み

「2020年に熊本県八代市に当社サテライトオフィスを設置し、就業機会の少ない地方における雇用の創出や、地方の優秀人材の獲得を目指して採用活動を進めて参りました。
しかし、都心部と比較し、地方でのテレワークに対する認知度の低さや、地方人材のスキル不足により、採用に課題を感じるようになりました。

また、八代市でも子育て世代や若年層の市外流出、出生数の減少といった課題を抱えており、これらを解決できないか、という想いから、八代市と共創のテレワーカー養成講座の開催に至りました。

■ 講座内容

テレワークのノウハウやテレワーカーとして具体的に仕事を獲得する方法、また、選ばれるワーカーになるためのスキルを実践的に学ぶ内容です。

講座期間だけではなく、講座修了後も自走できるような工夫を、当社独自のカリキュラムの随所に組み込んでおります。

■ 第1期・2期の実績

第1期・2期の実績


■ 成果に繋げるための工夫

テレワークという就労環境を基盤に、オンライン事務・経理代行事業で得た最新の事務事情やノウハウを組み合わせた結果、受講生に汎用性のあるスキル取得の機会を提供することができました。
また、毎期ごとに蓄積した知識を活用すると共に、反省点を分析し、改善を重ねることで、よりブラッシュアップされた講座を提供することに努めました。
しかし、これら一連の講座は、弊社単独では決して実現することはできません。市民ニーズや地域事情の共有と、講座準備期間からの対面サポートを八代市さまにいただけたことで、この講座の実現が可能となりました。
官民互いの強みや役割を明確にし、当初から目標・ゴールを共有したことで、お互いが同じ方向に向かって進むことができたと考えております。

このように、弊社は自治体さまと「共創」で行うという点もとても大切にしています。
講座期間だけではなく、講座修了後も自走できるような工夫を、当社独自のカリキュラムの随所に組み込んでおります。

成果に繋げるための工夫


■ 弊社の教育事業への想い

「どこにいても、テレワーカーとして自立して活躍できる仲間を増やしたい」
この想いを持って、日々教育事業を営んでおります。弊社では、テレワーカー養成講座受講にあたっての心構えとして、「グラウンドルール」を設定しております。その1つに、「助け合うことで成果の質を高めよう」というものがございます。これは、「関係の質が成果の質に繋がる」ということを、主要事業やこれまでの講座を通して強く認識してきたためです。1人では学習意欲が出ず、成果が上がりにくいことがございますが、同じ目標を持った仲間と学ぶことで、切磋琢磨し、支え合う環境が生まれ、単独学習する場合よりも成果が出やすくなります。また講座終了後にも受講生にイベント等にご参加いただくことで、継続的な関係性を構築し、そしてそこからコミュニティーを育成し、最終的にその地域の活性化に繋げて参りたいと考えております。

BizMow株式会社の今後の展望

プレスリリース_ビジョンの一致


■「やつしろモデル」の展開

テレワーカー養成講座「やつしろモデル」を熊本県、そして日本全国の自治体様へも展開し、地方での優秀人材育成と就労支援を通して、地方創生に寄与して参ります。

また、当社が抱えていた課題、「地方優秀人材の採用」においても、教育後の採用活動を推進し、私たちの仲間を日本全国に増やして参りたいと思います。


貴地でテレワーカー養成講座を開催することで、こんな効果が見込めます!

■ To B(対企業)への展開

これまでのテレワーク導入支援やテレワーカー養成講座の取り組みを通して、テレワーカーや事務人材の受け皿となる地元企業でも、人材育成に関して、様々な課題を抱えていることが見えて参りました。

AI時代の到来とともに企業に求められる、人材戦略の革新。その1つとして、経済産業省でも掲げているリスキリング(Re-skilling)は、新しい時代へ向けた事業成長のカギであると考えております。

リスキリングの1つである、デジタル人材の育成。これまでオフラインで行っていた「組織運営・人材育成」と「デジタル」を組み合わせ、以下のテーマを基に教育サービスを提供して参ります。

■ BizMow株式会社にしかできないこと

2008年に創業した当社は、完全テレワーク運営にて、日本全国・海外を含め、現在従業員150名ほどの企業に成長いたしました。
また、アジア太平洋地域での企業成長率を競うランキング、「High Growth Companies Asia-Pacific」に2022年より3年連続でランクインしております。

テレワーク運営での組織成長は決して簡単な道のりではなく、その過程で様々な課題と向き合い、改善を繰り返して参りました。
企業規模の拡大による組織変更、テレワーク環境下でもキャリアアップを目指すことのできる人事評価制度の制定など、環境や時勢の変化により発生する課題に1つずつ取り組み適応することで、従業員の成長、組織の成長に繋げて参りました。

当社が行う教育事業では、主要事業で数多く手掛けている「事務」の視点を軸としています。
「事務」とは、企業活動におけるあらゆるデータが集まるところ。
企業の要となるデータをいかに正しく処理し、信頼性の高いデータに生成できるかが、企業の的確な意思決定に大きく影響して参ります。
重要なデータを質の高い形に処理・管理できる優秀人材は、組織の成長を後押しすることになります。
また、管理職の「事務人材」への正しい理解が、事務の有効活用という形で表れ、結果として事業成長に繋がって参ります。

私たちの取り組みにご興味をお持ちの企業・自治体様がいらっしゃいましたら、お気軽にお声がけください。

【本リリースに関するお問合せ先】
E-mail:pr@bizmow.com

■関連リンク一覧

Page【完全在宅勤務・オンライン事務・経理代行サービスのBizMow株式会社】熊本県八代市で第3期目のテレワーカー養成講座を開講!(PR TIMES)

Page[BizMow株式会社]熊本県八代市と共催、事務職のためのテレワーク教育事業を開始(PR TIMES)

Page内閣府主催「2022年度地方創生テレワークアワード」において地方創生担当大臣賞を受賞しました(PR TIMES)

Page内閣府主催「2022年度地方創生テレワークアワード」において地方創生担当大臣賞を受賞しました(BizMow公式ホームページ)

Page【株式会社お金の家庭教師】令和2年度「テレワーク推進企業等・厚生労働大臣表彰(輝くテレワーク賞)」において特別奨励賞を受賞しました(PR TIMES)

Page【株式会社お金の家庭教師】令和2年度「テレワーク推進企業等・厚生労働大臣表彰(輝くテレワーク賞)」において特別奨励賞を受賞しました(BizMow公式ホームページ)

■その他BizMow株式会社に関するプレスリリース一覧

PageBizMow株式会社のプレスリリース(PR TIMES)