事務のボトルネック解消で事業成長を加速。定額制(バリューチャージ)がもたらした「守りの最適化」と、自走するチーム体制

事務のボトルネック解消で事業成長を加速。定額制(バリューチャージ)がもたらした「守りの最適化」と、自走するチーム体制

ポイント
課題
事業拡大に伴い、ご自身で行う事務作業が限界に。ケアレスミスへの対応や、「本来やるべきコーチング業務に集中できていない」という葛藤が、精神的な負担となっていた。
決め手
退職などの個人の事情に左右されない、安定したバックオフィス体制を作りたいと考えていたところ、正確なオペレーションと、相手を思いやるコミュニケーションが両立している点を評価。こちらの意図を汲み取り、マニュアル整備まで自走してくれる「能動的な姿勢」が信頼の鍵となった。
効果
事務機能が事業拡大の「ボトルネック」でなくなり、利益・クライアント数が順調に成長。 「雑な依頼」でもチーム内で連携・自走してくれるため、管理コストほぼゼロでコア業務に集中可能に。 また、バリューチャージ(定額制)へ移行したことで、コスト変動の不安が解消し、「予算内で最大の成果を出す」という共通目的のもと、過剰なチェック業務を見直すなど、クライアント様へのサービスの質や安全性を保ちつつ、より迅速で効率の良い運用フローが実現した。
株式会社Tomoni 代表取締役 西田 博明 様

株式会社Tomoni 代表取締役 西田 博明 様


【導入背景】「得意なことで突き抜けたい」のに、事務作業で足踏みする葛藤

「コーチングが大切にしていることの一つが、クライアントが自分の得意な領域で突き抜けることを支援するもの。それなのに、コーチ自身が苦手な事務作業で疲弊しているのはおかしいですよね」

そう語るのは、個人および企業向けにコーチング・コンサルティング事業を展開する西田様です。事業が拡大し、多くのクライアントを抱えるようになるにつれ、西田様は「嬉しい悲鳴」と同時に、ある深刻な悩みを抱えていました。

それは、請求書作成や日程調整、メール対応といった「事務作業のボトルネック化」です。

ご自身で対応していた時期は、ケアレスミスが発生することもあり、そのリカバリーに追われる日々。本来であればクライアントとの対話やコンテンツ開発に割くべき時間を事務作業に奪われ、「もっと価値ある活動に時間を使いたいのに」という焦りとストレスが常にありました。

【導入背景】「得意なことで突き抜けたい」のに、事務作業で足踏みする葛藤

「事務作業が得意で、それを完了させることに喜びを感じるプロの方にお任せしたほうが、世界はずっと幸せになる」——そう痛感し、アウトソーシングの検討を始めました。

【選定理由】個人の限界を超えて。「ビジネスライク×人間味」の絶妙なバランス

最初は個人のフリーランスの方へ依頼をしていましたが、結婚や転居などその方のライフスタイルの変化により、業務が継続できなくなるリスクに直面しました。 「仕事として割り切って、安定的に依頼できる企業にお願いしたい」と考えた際、選んだのがBizMowでした。

以前、別のプログラムの事務局をBizMow(当時は創業期)が担当していた際、その仕事ぶりを見ていたことが大きな決め手となりました。

「BizMowさんの素晴らしいところは、『ビジネスライクな正確さ』と『人間味(ホスピタリティ)』のバランスが絶妙な点です。マニュアル通りに進める正確さがありながら、決してお役所仕事ではなく、相手への配慮を持った温かいコミュニケーションをとってくれる。この安心感は他にはありませんでした」

特に評価いただいているのが、BizMowの「能動的なサポート」です。 こちらが詳細なマニュアルを用意しなくても、「やりたいこと」を伝えれば、BizMow側で意図を汲み取り、具体的な作業要件やマニュアルへと落とし込んで運用してくれる。この「丸投げできる安心感」こそが、長年の信頼関係に繋がっています。

【導入効果】定額制だからこそできた、本質的な「業務の最適化」

導入から約10年。BizMowは西田様の事業になくてはならない存在となりました。特に「バリューチャージ(定額制)」への移行は、単なる支払い方法の変更以上の効果をもたらしました。

1. 事務のボトルネック解消による事業成長

事務作業にかかる心理的・時間的コストが解消されたことで、本業であるコーチングや新規事業の立ち上げに集中できるようになりました。 「ここ数年、多少の波はあってもクライアント数や利益が成長し続けているのは、間違いなく事務のボトルネックがなくなったおかげです」と西田様は語ります。

2. コスト変動への不安がなくなり、突発的な相談がしやすく

従量課金制から定額制へ移行したことで、月々の支払いコストが平準化されました。「これをお願いしたら来月の請求額が増えてしまうかも……」という心理的なブレーキがなくなり、必要な業務をタイムリーに依頼できるようになったことは大きな変化です。 「突発的な業務も『予算の範囲内』という安心感があるため、非常に快適です。金銭的な懸念なく相談できることで、精神的な余裕が生まれました」

3. バリューチャージ導入で実現した、目的に合わせた「業務頻度の見直し」

バリューチャージへの移行は、業務のあり方を根本から見直すきっかけにもなりました。 従量課金であれば「作業した分だけ」費用が発生しますが、定額制になったことで、BizMowさんと「この定常業務は本当に毎日2回も必要なのか?」「目的を考えれば、1回に減らしても事業に影響はないのでは?」といった、本質的な議論ができるようになりました。
これまでは「念のため」と習慣化していた確認作業も、目的に立ち返って頻度を見直すことで、品質を落とさずに工数をスリム化できました。 「なんとなく続ける」のではなく、定額という枠組みの中で「本当に必要なことにリソースを集中させる」ための建設的な見直しができる。この関係性が、事業の筋肉質な運営につながっています。

【今後の展望】「構想」を「現実」に変える、自走するチームと共に

現在、西田様はLINE公式アカウント(Lステップ)を活用した顧客管理の一元化や、新規事業「「コーチングダイスⓇ」」の拡大など、新たなフェーズに進もうとしています。

この事業拡大を支えているのが、「設計」と「実行」の明確な役割分担です。 西田様がビジョンを描き、設計担当者が要件を定義し、BizMowが実務を遂行する。この体制について、西田様はBizMowの重要性をこう語ります。

「いくら良い設計図があっても、それを日々確実に動かす『手』がなければ事業は回りません。BizMowさんは、単なる作業者ではなく、こちらの意図を汲み取って『自走してくれるチーム』です。 忙しさから私の依頼が多少雑になってしまったとしても、文脈を理解して形にしてくれる。そして何より、担当者が変わってもチーム内で引き継ぎが徹底され、クオリティが維持される。この盤石な基盤があるからこそ、私たちは安心して『攻め』の事業展開に集中できるのです」

AIが台頭する時代だからこそ、人間にしかできない価値提供に集中するために。西田様はこれからも、信頼できるチームと共に事業を加速させていきます。

会社概要

会社名
株式会社Tomoni
所在地
東京都渋谷区渋谷3-5-16 渋谷3丁目スクエアビル2F
事業内容
個人向け/企業組織向けの個別コーチング・カウンセリングの実施、人事教育セミナーと各種催事の企画及び運営、人材開発コンサルティング、海外で居住する日本人向けのオンラインカウンセリング・コーチングおよびメンタリングの実施 等